屋外無線LANでセンサ/カメラを活用 (1)

局所気象とライブ映像 観測システム

農業、土木、屋外イベントなど局所的な気象情報は重要なデータです。ポジモのネットワークと電源の外部出力を活用した、気象と映像の観測システムです。

目的

  1. 気象データと映像(雲の様子や木の動きによる風)から、局所的な気象の短期予測を遠隔地から実施したい。
  2. 気象情報の記録と映像録画から、局所的な気象の傾向を把握したい。

効果

  1. 千葉県幕張市から北海道札幌市の気象情報を読み取り、映像により雲と風の変化と照らしあわせて、当日午後からの気象変化を予測することができた。
  2. 上記の短期気象予測を元に、屋外作業の計画を変更し、降雨による影響を最小限に抑えることができた。

システム

ポイント

  1. ネットワークカメラ及び気象観測サーバーの電源を、ポジモから供給する。
  2. ネットワークカメラ及び気象観測サーバーの情報は、それぞれのアドレスから取得する。
  3. 上記のPullを簡単にするために、TP-VPNを使ってインターネット経由のL2 VPNを構築する。

ポジモ使用状況

  1. 台数:2台(メッシュリンク接続 / カメラ側はアクセスポイント稼働)
  2. メッシュリンク距離:約40m(設置場所の都合による)
  3. 屋外無線LAN(WiFi)エリア:カメラ側のポジモ周辺

ポジモ他使用機材

  1. 気象観測Webサーバー:WMS(標準センサー付き) / 恵比寿システム社
  2. Wi-Fi対応ネットワークカメラ:M1011-W / AXIS Communications社
  3. ネットワークビデオレコーダー:NV1000 / サクサ社
  4. L2 VPNサービス:TP-VPNサービス / ネクステック社
  5. その他ルーター等

構成図

機器構成

機器構成図


WMSはイーサネット対応(WiFi非対応)のため、イーサネットでポジモと接続し、メッシュリンクでカメラ側のポジモと接続しています。WMS、カメラともにポジモから給電し、システムを設置した屋外での配線は行いませんでした。遠隔地からIPアドレスでデータをPullするために、TP-VPNでL2 VPNを構築して運用しました。

写真

設置写真

設置写真(手前:カメラ/奥:気象観測サーバー)


モニタリング写真

モニタリング写真(左:気象情報/右:ライブ映像)

動画でご紹介

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