携帯電話不感地帯でもリアルタイム水質監視を可能に

~ポジモとエコシステムで不感地帯を克服~

株式会社ネクステックと日本仮設株式会社は、伊藤組土建様の工事現場で、携帯電話不感地帯で使用できる「排水水質管理システム及びスマートフォン通話システム」を導入したことを発表しました。

今回の現場では、1)携帯電話回線が使えない場所であることを衛星インターネットで、2)衛星インターネットの設置場所から浄化排水箇所までの通信距離延長を「ポジモ」でそれぞれ実現しました。これにより、LANケーブルを敷設した場合の当該システムの設置にかかる工数を半分程度に削減しています。携帯電話不感地帯に、簡単に広範囲のWi-Fiスポットを構築することで、クラウドを使用した環境計測システム「エコモシステム」とスマートフォンアプリによる通話を導入したことは、工事現場でのICT活用を推進し生産性の向上に貢献します。

ニュースリリース全文(zip圧縮):
携帯電話不感地帯でもリアルタイム水質監視を可能に ~ポジモとエコシステムで不感地帯を克服~