パートナーによる屋外無線LAN活用 (1)

屋外無線LANによる圃場センサーのデータ収集(T-SALファーム)

実施主体と背景

株式会社アイエスビー東北

アイエスビー東北は、東北スマートアグリカルチャーラボ(T-SAL)ファームで、自社開発の営農包括支援システム(PAS)を稼働していた。PASのセンサーからのデータ収集インフラとして、ポジモを試用評価することとなった。株式会社アイエスビー東北と株式会社ネクステックはともに、日本農業情報システム協会(JAISA)のメンバー。

目的

  1. アイエスビー東北製のセンサーとポジモの接続性、安定性を検証する。
  2. 農場での使用が簡便であるかどうかを検証する。

効果

  1. センサーノードと問題なく接続でき、安定してデータを収集することができた。
  2. 場所を簡便に移動でき、農作業の邪魔にならずに設置することができた。

システム

ポイント

  1. センサーノードから2台のポジモを中継し、事務所のインターネットまでを接続する。

ポジモ使用状況

  1. 台数:2台
  2. メッシュリンク距離:約50m(設置場所の都合による)
  3. 屋外無線LAN(WiFi)エリア:設置場所から半径約100mのエリア

ポジモ他使用機材

  1. センサーノード:アイエスビー東北社

構成図

営農包括支援システム概要

営農包括支援システム概要

写真

センサーノード

PAS センサーノード

ポジモとセンサーノード

ポジモとセンサーノード

動画でご紹介

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